圧縮と解凍について、改めて学んでみませんか?

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圧縮と解凍

振り返って考えてみる

ちとら氏が製作したLhazは元々当人がそれまでにリリースされていたオープンソースとなっている解凍ソフトでは、どうしても手間がかかって仕方がなかったからこそ開発するまでになった。今でこそ派パソコンを使用している人はそこかしこに存在している、最近では高齢者でもパソコンを使用しなければならない等の問題も出てきているため、ハイテクによる弊害なども問題視されているが、そうした中でいざ『圧縮ファイル』、などといわれても実際ピンと来ない人がいても不思議なことではない。正直な話、筆者は自分のパソコンを持ってからようやく圧縮ファイルというものがどういうことなのかを理解したほどだ。知らなくても問題ない知識だが、パソコンでデータのやり取りをするようになると圧縮と解凍について知らなければ困ってしまうこともある。ビジネスにおいても時折使用することを考えたら、基本を学んでおくことに越したことはない。

冒頭部分でも紹介したが、圧縮とは元あったデータそのものの意味は損なわないようにして、データ構築として必要とされている容量を削減することというのが、パソコン上における圧縮としての意味となっている。どうして元あったものの大きさを縮小する必要があるのか、と言うのも説明したので割愛させてもらう。他にも理由はあるが、送信時に掛かる通信費という面でも大きな差が出るという、ちょっとした部分もあるがそれはここで問題にすることでもないだろう。

これで何となく圧縮について理解して出来た、という人は次に『解凍』についてこちらも説明を加えていこうと思う。

圧縮されたデータを『復元』する

圧縮されて送信されてきたデータを復元するにはLhaz、というような謳い文句が飛び出てきそうなところだがそれは良いとして、圧縮されたファイルはそのままでは物によっては閲覧・利用することができない場合がある。そうした際に必要になってくるのが『解凍』という手順だ。これは削減されて小さくなったデータを、元の状態に『復元』することで使用することが出来る工程になる。復元ではなく、他にも『展開』・『伸張』・『減圧』・『抽出』といった言葉でも表現される場合があるので、覚えておくことに越したことはない。圧縮したファイルはこの解凍という工程を通過しなければ使用することができないので、知らずして見れないと騒ぎ立てないようにしよう。

最近の優れた一品

圧縮業界の中で、ちょっとした物が登場している。本来なら圧縮されたファイルを閲覧といった使用するために復元する工程として『解凍』が必要になってくるのだが、これは圧縮されている種類などにもよるが、最近では『自己解凍形式』というLhazといったような解凍ソフトを使用せずとも、ファイルの中に格納されているデータを使用することが出来るようになっている。最近で言うところではWindows7で、圧縮ファイルなのに解凍しないで閲覧できたと感心した人もいるかもしれない。というのも筆者がその一人だからだ。アレはちょっとした感動を覚えたものだと、少し感慨深くなってみる。

圧縮ファイルは、別名『アーカイブ』とも呼ばれている

圧縮ファイルが流通するようになってから便利になったと感じる人は少なくないだろう、それまで何とかメールで送りたいところを容量が大きすぎて送れないという問題にぶち当たった人も少なくはないと思う。だからこそ記録媒体となるフロッピーやUSBスティックといった物が開発されるようになったわけだが、紛失してしまうかもしれない可能性がある。ネット上でも突然データが破損してしまう事はあるので完全とは言えないが、圧縮ファイルとしての利用と記録媒体の提出では速さという点で明らかに後者より前者が勝っている。

また記録媒体はそのままの容量で保存して持ち運ぶのに対して、圧縮ファイルには元あった容量を削除してデータが破損しない程度にまで縮小するところも大きい。またフォルダとして格納しているファイルを1つの圧縮ファイルにある程度まとめて管理できるところも魅力だ。容量を少なくしながらもデータは破損していない状態で、しかも複数のファイルを管理できることから、ネット上では圧縮フォルダの事を『アーカイブ』と呼ぶこともある。書庫と言う意味になり、また圧縮・解凍ソフトの事を書庫の管理という意味から、『アーカイバ』とも呼ばれているのも面白いところだ。専門書では圧縮という言葉を使用しないで、アーカイブ、もしくはアーカイバといった言葉で説明されている場合があるので覚えておくことに越したことはないだろう。